コーヒーからできたお茶！鎌倉でcascara teaを飲んで思ったこと
友人たちが飲みたいというので、釣られて入ったコーヒー屋さんでカスカラティーに出会いました。別名コーヒーチェリーティーともいうこのお茶はコーヒーの生産国以外ではあまり飲まれることがありません。
コーヒー豆はコーヒーの実の豆の部分を焙煎したものですが、コーヒーチェリーティーはその周りの実の部分を使ったものです。もともとは輸出に適さない部分を現地の人が使っていただけだったので製造方法もバラバラでした。
しかし、近年のコーヒーブームの高まりでコーヒーチェリーティーにも注目が集まったようです。
私が飲んだカスカラティーはハーブティーに近い味わいでした。ハイビスカスかローズヒップティーに近い感じです。酸味と苦味が入っていてハーブティー！という感じとはちょっと違った気もします。私はできるだけコーヒーを避けたい方なので、まだちょっと苦みが強いなと感じましたが、コーヒーよりは全然飲めました笑
コーヒーが好きな友達はおいしい！と言っていたのでコーヒー好きであれば好きな味なのかもしれません。カスカラソーダもあるそうなので見つけたら是非！
普段捨ててしまうような部分も飲むという意味ではSDGs的にもいい流れなのかなと思います。(現地の方が消費できない分であれば、物流コストが廃棄コストを上回るかな…と推測しました)
今回飲んだのはここのお店です！六本木や他のところにもあるようなので、是非！
