かいとのへや

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【体験レポ】鋸山で地獄のぞきと磨崖仏を見に行きました!デートでのポイントを徹底解説

千葉県の富津市と鋸南町にまたがる鋸山。地獄のぞきと磨崖仏を見に行ってきました。首都圏から近いのに絶景と噂だったので、彼とデートに行ってきました。行ってみて分かった絶景ポイントとデートでの注意点を紹介したいと思います。

鋸山の概要

見どころ:日本寺(地獄のぞき、磨崖仏、薬師本殿)

入山時間:9:00〜16:00

 ※冬季は16:30になると日が落ちるそうです。

入場料:700円

公式URL:鋸山 日本寺 公式サイト | 由緒

鋸山へのアクセス

途中の観光名所にも寄れるので、圧倒的に車が便利だと思いますが、電車でも行くことが可能です。

電車で行く場合

1番近くの駅は内房線「浜金谷」駅です。駅からはロープウェイまで徒歩で6分くらいです。日本寺の公式HPには「保田」駅とも記載されていました。

ロープウェイで行く場合

一番のオススメはロープウェイです。乗り場の横に駐車場があります。ロープウェイは開けていて見晴らしも抜群です。切符は往復と片道がありますが、観光をしていると自然に降りてきているので、片道で十分でしょう。

自動車で行く場合

自動車で行く場合駐車場は2つあります。1つは日本寺西口の駐車場です。こちらは1台1,000円がかかります。途中に管理所があり、そこで支払いになります。西口に車を停めてしまうと日本寺を一周する必要がありますので、覚悟して停めてください。2つ目は鋸山日本寺駐車場であり、大仏の近くにある無料駐車場です。

日本寺の見どころはここ!

鋸山には日本寺があります。日本寺という名前は聞いたことがなくても磨崖仏や地獄のぞきなどの名所はご存知でしょう。これらの名所があるお寺が日本寺です。日本寺は5つのエリアに分かれており、それぞれのエリアで異なる楽しみ方があります。

マストで行くべきなのは頂上エリアと大仏エリア。頂上エリアには地獄覗きが、大仏エリアには31mの磨崖仏があります。大仏エリアにはレトロな休憩所もあります。

筆者のオススメは羅漢エリアです。小さな羅漢が洞窟の中に納められていたり、滝が造られていたりと見てて楽しい印象でした。訪問した際は6月だったので山道には紫陽花が咲き誇っていました。

ここに注意!
地獄覗きの周りは舗装されていますがでこぼこしています。ヒールやサンダルは避けて運動靴の方が無難です。

観光のコツは入り口選択

入り口は大仏口と西口があります。徒歩で登られる方は大仏口から、有料ロープウェイか車で途中まで登られる方は西口から入ることになります。車だとまた西口に戻ってくる必要があるので、ロープウェイで頂上まで降りる道順が1番楽です。ロープウェイは強風のときは止まることがあります。筆者が行ったときもちょうど止まっていたので、一周歩きました。辛かったです…

ロープウェイが動いていないことも!

お参りするだけだったのですが、山登りかな…?と錯覚するくらい結構ハードな道行でした。お寺の入り口に自販機が置いてあった理由がとてもよく理解できました。風が強い日は運行状況を確認してから行くことを本当にオススメします。。