山中湖でワカサギ釣り（坊主でした…）〜河口湖トラベルDay2〜
さて寝て起きたら2日目です！彼も私も寝起きが悪いので朝は結構グダグダしがちです。本当はワカサギ釣りなら7時くらいから釣り始めですが、催行会社に連絡したところ10時くらいからでも大丈夫とのお返事いただいたので、のんびり行ってきました笑
1. 和ごころ満載の朝ごはん in 富士ビューホテル
朝ごはんは「富士ビューラウンジ」でいただきました。コロナの影響でバイキングはやっておらず和食か洋食のセットメニューでした。私は和食にしましたが、他のお客さんは洋食されている方も結構多かったです。
和食のメニューは湯豆腐、マグロの山かけ、牛蒡とお肉の和物、焼き魚、のり、漬物、お味噌汁、ご飯、ヨーグルトでした。確か他にもう2,3品あった気がします。ご飯と飲み物はおかわり自由でお水とお茶の他にジュースもありました。ご飯は結構量が多く、8割くらい食べたところで私お腹いっぱいでしたが、彼はご飯のおかわりをしていました。すごい…
途中から日差しが眩しくなったのでブラインドを下ろせたらよかったなと思います。帰ろうとしたらホテルの方に「お茶かコーヒー持って帰っていいよ」と言われたのでお部屋に持って帰りました。（もっと丁寧にお声がけいただいたのですが、再現スキルがありませんでした…）
2. なぜか坊主のワカサギ釣り…
さてお腹いっぱいになったところでワカサギ釣りです。今回お邪魔したのは「ボートハウスメイン」というところ。ドーム船での釣りなのですが、ドーム船はすでに出港しているのでボートで船まで釣れて行ってもらいました。ライフジャケットを着てモーターボートに乗るだけでもめちゃくちゃ楽しかったです笑
ボート船の中はすでに釣り客でいっぱい。釣りは初心者と伝えるとおばちゃんが生き餌の付け方を教えてくれました。下の写真のピンク色が生き餌です。最初は生き餌が可哀想で全然させなかったのですが、時間が経つとだんだんコツが掴めてきました。
ワカサギは朝早い時間じゃないと人の足音に怯えて釣れなくなると聞いていたのですが、まさか本当に全然釣れないとは思いませんでした笑。しかも周りはいい当たりが入っていて釣れているのでちょっと残念でしたが、帰りに「お土産だよ」と言ってワカサギをおまけしてくれてありがたかったです。
3. もらったお土産でお昼ご飯！
ボートハウスメインでは釣ったワカサギを提携している飲食店であげてもらえます。ほうとう屋さんかラーメン屋さんが選べますが、今回は朝ごはんの食べ過ぎでお腹が空いていなかったのでラーメン屋さんにしました。
中に入ると漫画やテレビが置いてある昭和な雰囲気を感じます。ちょっと手が回っていないのか料理が出てくるまで30分くらいかかった気がしました。揚げていただいたワカサギは塩を振って食べましたが、1匹だけ体格のいいワカサギがいてこれが釣ったのかなと思いながら味わって頂きました。クレジットは使えませんでしたがPayPayは使えるそうです。
4. 風穴を探検して
東京に帰るまでに時間が余ったので駒門風穴を探検しました。この風穴は富士山が噴火してできた洞窟の中でも古い部類に入る洞窟です。富士山が流れでた熱い溶岩は空気に触れて外側だけ固まります。このとき内側の溶岩はまだ熱くエネルギーを持っているので外側の溶岩を破って更に流れていきます。残った外側の溶岩が溶岩洞窟と呼ばれるものになります。
入場料は300円で無料でヘルメットの貸し出しもしてくれています。夏でも中は冷んやりしているそうなので、冬は外に輪をかけて寒いです。それでも洞窟の中で氷が織りなす絶景は見事なので、行ってみてよかったなと思いました。ところどころライトアップされているので写真を撮るにも持ってこいです。
「虹色カルテ」のロケ地でもあるそうなので同作を見ていた方はまた違った感じ方ができるのかなと思います。奥には明治や大正時代での洞窟の活用方法について展示がありました。ちょうど富岡製糸場に行ったばかりだったので、とても興味深く読ませて頂きました。
途中足場が悪いところがありましたが30分くらいで軽く見て戻って来れる感じのスポットでした。
5. 「はなまる」の立ち食い寿司で〆ました。
前から彼が「根室はなまる」に行きたいと言っていたので行こうとしたらコロナで休業でした…
立ち食いでもいいか聞いたら「いいよ〜」と言われたので立ち食い寿司へ。立ち食いでも20代くらいの人で混んでました。たまに年配の方も来店していて、はなまるの人気っぷりが伺えます。お酒のラインナップがハイボールと日本酒、ビールだったので、ハイボールとお寿司で2日間を締めました。ご馳走様です！
リサーチ不足で色々想定外もありましたが、総じていい2日間だったと思います。お読み頂きありがとうございました！
