かいとのへや

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ちまちまと投資しながら生きている社会人の雑記ブログです。

本・映画

「最強脳」の作り方〜頭をよくするたった1つの方法〜

アンデシュ・ハンセン著「スマホ脳」を読んで危機感を覚えた方も多いと思います。では私たちは何をすればいいのでしょうか。最近の研究では能力を高めるためにドーパミンが関係していると証明されてきています。

空想特撮動画「シン・ウルトラマン」ゼットンはなぜ立ち向かったのか?

シン・ウルトラマンがアマプラで公開されていたので見てみました。ゴジラもウルトラマンも大きい怪獣としか認識していなかったのですが、意外と背景があったので少し紹介してみたいと思います。

営業や商談の前に緊張がなくなるたった1つの方法!向いていないと思う人に

営業や商談、発表の前に緊張する人って多いですよね。筆者もその1人なので気持ちは痛いほどわかります。営業電話の前にも緊張して「実は営業に向いていないのではないか?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。そんな方のために緊張をプラスに転嫁させる…

【貿易】海外取引で知っておくべき為替リスクの回避方法7選

海外取引にについて知っておくべき為替リスクの回避方法について説明していきたいと思います。本記事では為替リスクの変動対策について説明していこうと思います。

「論理的思考」の社会的構築を読む:フランス流の鍛え方

本書ではアメリカ、日本、フランスの論理的思考の型を解説し、フランスで行われている弁証法(正・反・合)についてどのように定義され、教育スタイルには何があるのかを示しています。哲学的な初期知識がなくても読めるので、これから教育や論理性を深めた…

【情報セキュリティ】会社の研修で使いたいブラウザ設定方法

SmartScreenはご存知でしょうか。マイクロソフトが提供しているこの機能はマルウェアサイトなどからパソコンのセキュリティを保護するために役立ちます。それではMicrosoft Edgeでのセキュリティ設定について見ていきましょう。

「微分・積分を知らずに経営を語るな」在庫管理の計算式を解釈する

話の中に微分・積分はあまり登場しませんが、数字でビジネスを語りましょうというコンセプトの本です。高校のとき微分・積分って理科でしか役立たないんじゃない?と思っていましたが、経営でも使えるというモチベーションになりそうな本です。

「ウクライナ戦争徹底分析」決着地点はどこにある?

ウクライナ戦争が始まって1年以上が経過しますが、終わる気配の見えない戦局が続いています。いつ頃終わるのか気になってきたのでこの本を読んでみました。2022年5月中旬に書かれているので、ちょっと鮮度が低いかもしれませんが、ニュースでしか追っていな…

豆知識の宝庫?世界を変えた「ヤバい税金」事情を解説

歴史の影には税金があった!普段意識しない税金が歴史を変えてきたことを実感する一冊を読みました。なんで現代にないのか不思議なくらい秀逸な税制から絶対暴動に発展するような税制まで70の税金事情が載っている本です。

これが分かれば失敗しない!「ファンダメンタル投資の教科書」

コロナ禍かでの投資ブームに乗っかって筆者も投資を始めました。テクニカル指標は見れるようになってきましたが、テクニカルとしては良さげな株が下がるという局面もあり、ファンダメンタル的な考え方を学ぼうと思い、本書を読みました。良い株が自身で探せ…

海外との折衝で気をつけたい文化の違いTop5!

海外と関わる際に言葉もネックですが、文化の違いもビジネスの障害となることがあります。期日のある仕事なのに先方からの折り返しがなかなか来ない…という経験も一度はあるはずです。文化の違いに関するおもしろそうな記事を見つけたので、そこから5点をピ…

「あした、この国は崩壊する」MMT理論とは?

MMT理論はご存知でしょうか。簡単に言うと、「政府の債務はどれだけ膨らんでもデフォルトはしない」という理論です。本書では物語風にMMT理論がどのようにポストコロナ政策判断につながっていくのかを紹介しています。

【感想】あなたは何流?「説明の一流、二流、三流」

説明をするのってすごい難しいですよね。「はい、分かりました」と言われても出てきた成果物は想像した部分とちょっと違うということはよくあるかもしれません。逆も然りです。本日は説明を改善しようと思い、こちらの本を読んでみました。

頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング【ゼロ秒思考】

「頭がよくなるシンプルなトレーニング」というパワーワードに惹かれて読んでみました。ちょっと前に流行ったときはまだHow to本なんてと思っていた時代だったので、読んでいなかったのでちょっと流行りには乗り遅れた感じです。

不可知性の世界とは何か?「コロナ後の世界」

コロナという社会的、経済的に大きなターニングポイントにおいて各人は何を考えるのだろうか。本作では各分野の教授が感染拡大後を起点としてどのような社会問題があるかを論じています。大学で普段教えられている方が書かれているだけあって用語は意外と専…

すべての発信者へ!「ノンデザイナーズ・デザインブック」

日頃パワポの資料やインスタの投稿をする際に何を意識して作成しているでしょうか。ちなみに消費者が商品を購入する際、サイトの信頼性を図る基準はデザインだそうです。どんな社会人にも役立つデザイン。今回はデザインのエッセンスを初心者にも分かりやす…

最適な分散投資ポートフォリオとは?(「入門ビジネス&ファイナンス」中央経済社を読んで)

難しそうであればエッセンスだけ取り出して読んでもいいと思います。第一部はマクロと経済環境の概要、第二部は投資、第三部は投資と資本戦略に関する内容でした。

海外子会社に融資を行うには(増資vs貸付)

海外子会社の資金繰りが行き詰まって親会社からの支援が必要になるとき、取れる方法は増資か貸付の2つです。増資した場合は配当で貸付の場合は利息で子会社からの資金回収を行いますが、どちらの方が税務コストが高いのか気になったので調べてみました。

移転価格税制の仕組み(国によってちがいます!)

移転価格税制は親会社と海外子会社の間での有形・無形資産のやり取りにかかる税金を定めた法律です。法人税の税率は国によって異なるので、極端な話、タックスヘイブンで利益をあげるような取引構造にすれば税金逃れができてしまうのです。

「佐久間象山に学ぶ大転換期の生き方」状況を見る目を養おう

佐久間象山って誰?と思ったのですが、知人に研究している人がいたので、なんとなく読みました。半分くらい象山の人生について書いてあり、残り半分が何を学べるかについてでした。

「政治こそ経営だ」(山田宏 著)組織改革に寄り添ってくれる一冊?

杉並区の改革を主導した元区長の山田さんが書かれた本です。個人的には主張が合わない部分もありますが、題名に惹かれて読んでみました。

イギリスにダークマネーが集まる理由(The economicsから)

ウクライナ侵攻から厳しい制裁がロシアに課せられました。では制裁を受けたオリガルヒのお金はすべて凍結できたのでしょうか。そんなことはなく、一部はイギリスに流れ込んでいると言われています。ちなみにロシアだけではなく、世界中の億万長者のお金がイ…

「ざっくり分かるファイナンス」若手社員が経営センスを磨く意義とは

偏見かもしれませんが、事業会社の若手で会計に関わっている場合、管理会計か財務会計のどちらかに仕事が偏ってしまっている印象があります。そこで「ざっくり分かるファイナンス」という本を紹介しつつ、若手がこれを仕事のどこで活かせばいいのか?につい…

Recessionはなぜ起きるのか?(TEDから)

TeD-EDというシリーズで非常に簡単で分かりやすい英語だったので、ちょっと英語にブランクがあったのですが、意外と聴きやすく英語に耳を慣らすことができました。

「コンサル1年目が学ぶこと」はなぜこんなに人気なのか?(感想)

事業会社で働いているので関係ないよとタイトルだけ見て思っていましたが、上司から読んで仕事のやり方を見直してはどうかと言われたので読みました。結果、読んでめちゃくちゃよかったです。上司からポツポツと言われていたことの意味が分かり、自分の仕事…

「悪の正体」(佐藤優)を読んだ感想

本書は外交官である佐藤優さんが書かれており、「悪」に対応するために必要な心構えを説いています。筆者が神学部出身ということもあり、キリスト教的な「悪」という観点から話が進みます。

「ブラウンフェイス論争」とは?シンガポールの民族問題

シンガポールで「ブラウンフェイス」論争が巻き起こっているという記事があり、シンガポールで人種が問題になることもあることに驚いて読んでみました。