名探偵コナン「ハロウィンの花嫁」の感想と次回予想
名探偵コナンの新作「ハロウィンの花嫁」を見てきました！2週間くらい前からアマプラで「ゼロの執行人」までの映画作品が見れたので、ワクワクがあふれて溺れそうでした。
初日の3日間で興行収入19億円を突破した名探偵コナン。「緋色の弾丸」ではちょっとキャラクターの人気に頼っている気がしたので今回は大丈夫かなと心配していましたが、個人的には何回観に行くか迷うくらい結構な当たり作でした。たぶんDVDが出たら買います笑
1. あらすじ
最初は高木刑事と佐藤刑事の結婚式から始まりますが、なぜか暴漢が参列者に紛れ込んできます。そこを小五郎たちが撃退します。
一方、「揺れる警視庁1200万人の人質」で犯人だった男を追いつめた安室刑事は因縁の相手である連続爆弾犯「プラーミャ」と出会います。このプラーミャが都内各所で起こす騒ぎにコナンくんたちが巻き込まれていきます。
連続爆弾魔をコナンくんがあれやこれやで追い詰めていくのですが、敵もさるもので二重三重の保険をかけてきます。その罠をくぐり抜け、コナンくんたちの力が運命を変える！というあらすじです。
2. キーパーソン
今回の映画のスペシャルゲストは白石麻衣さん！「嘘喰い」でめちゃくちゃかわいかったので期待していましたが、今回も声だけでかわいかった。プラーミャと敵対している組織のリーダーであるエレニカ役でしたが、少しぶっきらぼうな感じがとても印象的でした。普段は冷静なのに胸には熱い思いを抱いているという素敵なキャラでレギュラーメンバー以外では一番好きでした。
コナンの中の大人は結構子どもを大事にする人格者が多い印象ですが、エレニカさんも終始コナンに優しいのが印象的でした。
3.今回の感想
コナンあるあるを詰め込んだ作品といわれている通り、コナンの映画を見たことがある方であれば一度は聞いたことのある「お前いったい何者だ…？」というセリフが出てきますが、私も聞きたい。コナンくん君はいったい何者だ？だってね、コナンくん、なんで君ロシア語話せるの？
ちなみに安室さんにも言いたい。「ゼロの執行人」から思ってけど、実は特殊部隊出身だったりしない？ヘリコプターの中で乱闘とか普通に死ぬと思います…
あとはコナンくんの人脈も素晴らしかったです。最初は敵対していた怪盗キッドとの関係性が徐々によくなっていって「紺青の拳」では一緒に事件を解決していましたが、今回は安室さんとの関係性の進展を感じさせられました。
「ゼロの執行人」では無理矢理コナンくんを巻き込んでいた安室さんが、今回は事情を話して協力することに。執行人ほど一緒に行動はしていませんでしたが、お互いを分かりあっている雰囲気を感じました。
登場した当初は何でもできる超人という感じの安室さんでしたが、警察学校編や今回の映画を通して人間っぽい一面が見えてきてファンになりそうです笑。
4. 次回予想
最近、漫画もラムの正体がわかってドンドン核心に迫ってきた印象がありますが、次回作も黒の組織が絡んできそうです。
コナンは映画の最後に次回の主役となるキャラのセリフがあります。今回はジンが「シェリー…会いたかったぜ？」とのことでした。
とうとう哀ちゃんが見つかってしまうのでしょうか。もし哀ちゃんが見つかるのであれば、守ろうとするFBIと黒の組織の対決が勃発するかもですね！
過去作を見てみると赤井さんと安室さんの登場回が多いことが分かります。次回も黒の組織が絡んでくることは確定なので2人とも登場しそうです。青山さんも興行収入が上がるから毎年登場させたいくらいだと仰っていたので、利益という面から見ても可能性は濃厚だと思います。
「異次元の狙撃手」：赤井さん
「業火の向日葵」：怪盗キッド
「純黒の悪夢」：赤井さんと安室さん
「から紅の恋歌」：平次
「ゼロの執行人」：安室さん
「紺青の拳」：怪盗キッド
「緋色の弾丸」：赤井さん
「ハロウィンの花嫁」：安室さん
実は赤井さんと安室さんの影に隠れて怪盗キッドが登場する頻度も徐々にあがってきています。怪盗キッドは工藤新一と顔が同じという含みを持たされたキャラクターで漆黒のミステリートレインでは黒の組織と怪盗キッドが絡んでいました。
まだ可能性は低いのですが、怪盗キッドが絡んできたら三つ巴ですし、妄想が止まりません笑
最後に
しょうもないんですが、今回ムビチケで前売り券を購入したので通常1,900円/人のところが1,400円/人で見れました！なんか怪しいサービスだと思って敬遠していましたがこれからは積極的に利用したいと思いました笑
ちなみにハピタスを経由すると0.6%貯まってもう少しお得になるので試してみてください。ハピタスはPayPayに変換できるんですね。（知らなかった…）
