赤羽で居酒屋を探すときのコツ
お疲れ様です。突然ですが、「赤羽で飲みたい!」って思ってもお店に入るのを躊躇することって結構ないでしょうか?ネットで調べても情報が出てこないようなディープなお店が並ぶ赤羽ではなかなか自分好みのお店を見つけることが難しい気がしています。
ここ数ヶ月くらいコンスタントに赤羽で飲んでいたので、自分なりの赤羽での飲み方のコツをまとめておきたいなと思いました。
1. 看板に出ているメニューを見てみる。
一番街を歩いているとそれぞれのお店がメニューを出しています。看板メニューはだいたい載っているので、ビールかハイボールの値段とオススメ料理の値段を確認しています。
料理が1品500円から600円くらいだとまあまあ安めです。
2. 客層を確認する。
赤羽で飲んでいるのは50代くらいから大学生まで様々ですが、カジュアルな格好できている人たちが飲んでいるお店が狙い目です。飲み慣れている大学生や近くに住んでいる方が多いので、意外と安く飲める印象があります。(あくまで主観です。スーツで行っている方がいたら申し訳ないです…)
3. 食べログで飲み物を料金を確認する。
彼と2人で飲みに行くとひたすら飲んでいるので、飲み物の料金を確認して300~400円台くらいであることを確認してから行きます。500円台になってくるとちょっとお高いイメージです。300円台だと大体2人で5,000円台で飲める気がします。
4. 現金決済のお店を探す。
原価ギリギリで営業しているようなお店はクレジットカードの手数料も惜しいはず!なので、現金オンリーのお店に行くと安いことが多いです。赤羽行くときは現金の準備が必須な気がします。私はよく忘れて彼氏にたかっています笑
5. よく行くお店
最後に私が赤羽でよく行くお店を紹介したいと思います。
①馬喰ろう
一軒目からチェーン出すなと怒られそうな気がしますが、馬肉が食べたいときによく行きます。赤羽は現金決済が主流ですが、クレジットカードが使えるのもいいところ。ちなみに現金決済でいいなら「馬ん馬んいくどん」もオススメです。お値段はちょっとお高めで7,000円台くらいなのでボーナスが入るといっています。
②火一刀
赤羽駅のガードレール下にあるお店です。ここもクレジットカードが使える上に安いので、とても重宝しています。席数も多く、土曜の夜のピーク(19-20時くらい?)を外せば意外とすんなり入ることができます。美味しいのはもつ煮込み。色々な部位が入っていて家では作れそうにはない美味しさです。だいたい2人で5,000円くらいで飲んで食べれます。
肉刺しの種類も豊富で鳥刺しや馬刺しもありますし、この前行ったら合法レバーなんてものがありました。2011年くらいに起きた集団食中毒事件がきっかけで牛や豚のレバー刺しは食品衛生法で提供が禁止され、飲食店から姿を消したはずですが、堂々と合法と書いてあったので、注文してみました。今のところお腹は壊していません笑
③魚友
赤羽にある正統派の大衆居酒屋さん。ここは大学生というより年配の方が来られている印象でした。若い人が珍しかったのか店員さんがオススメしてくれたのが、カブトの煮付け。確か金目鯛だったと思います。意外と味が濃くてついつい日本酒が進んでしまいました。このときはお腹がいっぱいだったこともあって2人で4000円いかなかった気がします。
④酒月
赤羽の一番街にあるせんべろのお店。お昼を食べずに行ったときですら6,000円超えませんでした。安い!オススメは3杯1000円のせんべろセットです。これを頼むと3枚コインがもらえ、せんべろセットの中の飲み物と一枚ずつ交換します。
おつまみもちゃんとしていてボリュームがある揚げ物類から、炒め物までボリューミーな料理が豊富に揃っているのでお腹もちゃんと満足できそうです。飲みに行くとご飯食べるのを忘れがちですが、このお店はちゃんとご飯が食べられました!
まだまだ赤羽には色んなお店があって開拓していないところも多いので、これから見つけたいと思います。